【歯のコラム】子どもの歯が生え変わるのはなぜ? 乳歯 永久歯 歯の生え変わり

こんにちは、浜松市鹿谷町の鹿谷デンタルクリニックです。

「歯ってどうして生え変わるの?」
そんな素朴な疑問、抱いたことはありませんか?
今回は、歯が生え変わる理由や、その仕組みについてお話しします。

どうして大人の歯と子供の歯があるんだろう?

赤ちゃんの頭と大人の頭では、大きさがまったく違いますよね。
実は、あごの大きさも同じように大きく異なります。

子どものあごはとても小さいため、大人のように大きくて本数の多い歯は入りきりません。
そこで、まずは小さな歯=「乳歯」が生えます。
そして成長とともにあごの骨が大きくなると、それに合わせて「永久歯」へと生え変わっていきます。

もし大人のあごに乳歯のままの歯が残っていたら、食べ物をしっかり噛めなかったり、口の中のトラブル(口腔疾患)を引き起こしたりする可能性があります。

永久歯が生えそろう頃には、あごの成長もほぼ止まるため、それ以上歯が生え変わることはありません。
一度きりの永久歯、大切にしていきたいですね。


鹿谷デンタルクリニックは、患者さま一人ひとりと丁寧に向き合うことを大切にしているクリニックです。

歯の事で、少しでも気になることや、お悩みの事がありましたら、まずはお気軽にご相談下さい。

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